SOURCE「小河吉右衛門褒状」(史料紹介)を掲載しました。

明治元年1月の参政不破美作暗殺を主導し、久留米藩尊攘派青年のリーダーとして活躍した小河真文。彼が元長州藩奇兵隊脱徒の大楽源太郎を久留米領内に潜伏させていたころの、献金者に対する褒め状の翻刻、解説を掲載しました。この翌年、尊攘派青年グループは大楽らを口封じのために殺害。明治4年久留米藩難事件へとして多数の逮捕者を出し、有為の人物が数多く失われることになります。その本文へはこちらから。

2019年01月05日